久々のドットモノ。
『JDraw』はアイコン等の小さい画像の処理に向いたドットエディタです。
基本的にアニメーション製作を主体としているようですが、jpgも読めるので画像のちょっとした手直しも出来ます。
(jpgは結構面倒ですが……)
JAVAで作られているのでJAVAがインストールされていないと動きません。
機能としては、グラデーションや矩形、円形、直線がありますが、バケツツールが無いのがちょっと大変です。
アニメーションを作る際のフレームも、順番を変えるにはいちいちセッティングのタブを開かないと出来ないので面倒です。
パレットもローカルパレットとグローバルパレットとあるのですが、どうもローカルがグローバルの下に出るようでわかりにくいです。
EDGEと違って24ビットのBMPやjpgが読めるのはいいですが、機能はイマイチです。
今回はjpg画像の手直しとして使ってみましたが左と右クリックに別々の色を割り当てる仕様なので右クリックがスポイト派の私にはちょっと使いにくかったかな、と。
『JDRAW』の配布元はこちら↓
http://www.j-domain.de/