ビードロ

レンダラものです。

『vidro』はモンテカルロレイトレーシングをベースにしたフリーのグローバルイルミネーションレンダラです、との事。
使える形式がOBJ, MQO, DXFの3つですがOBJの使用を推奨しているので今回はそちらを使用しました。
一応MQOも単体で読めるのですが、そうすると自動的にシーンのデフォルトの値を使ってレンダリングされてなんとも味気ないので、少し難しいですがシーンファイルを自分で書いて作ると色々出来て面白いです。
おそらく、このソフトの他に無い一番の機能は、空間の管理でしょう。
作者サイトのサンプルを見ていただければわかりますが、オブジェクトの中に別の空間を作ったりといった事が可能でどこでもドア(サンプル参照)の様なのが出来たりと中々すごいのですが難しくて今回はそこまでは至らず……。
シーンファイルの形式はヘルプを見たり、サンプルを改造したりして作るしかないのですが、一回のレンダにそこそこ時間がかかるのでちょっと変えて様子を見て、また変えてといった事をするとえらく時間がかかってしまいます。
試行錯誤しながら二日程弄ってようやく書き方がわかってきたかなと思ったので今回紹介してみましたが、それでもまだ簡単な事しか出来ていません。
毎度の事ですが、3D関係は知ったかぶって適当な事を言うとボロが出るのでこんなのがあるよ程度に留めていますので、私の適当な画像で興味を持たれた方は今すぐ作者のサイトへゴーです。(当たり前ですが作者のサンプルは綺麗です)
『vidro』の配布元はこちら↓
http://www.vidro-project.com/

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