虹を架けるとはなんとロマンチックな。
『虹架け』は、画像に虹を架けるソフトです。
ただ虹の絵を合成するだけでなく、他にも色々あるのでザッと紹介します。
(架けられる虹の種類は、右中腹にある[?]アイコンからも見れます)
・主虹:赤が一番外側で紫が内側という構造で、「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が40~42度となる位置に見られる。
・副虹:構造が主虹と反対。「太陽」-「プリズムとなる水滴」-「観察者」のなす角度が50度となる位置に見られる。
・内暈:太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象のこと。ハローともいう。
・外暈:内暈が太陽の中心から約22度離れたところによく見えるのに対し、外暈は、約46度離れたところでよく見えるものを指す。
・彩雲:太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象。
・ブロッケン現象:いわゆる御来迎って奴。なんとも説明し難いので検索されたし。
・環天頂アーク:逆さ虹ともいう。逆さに出てきた虹。これも画像を検索されたし。
・環水平アーク:真っ直ぐに出てきた虹。画像を(ry
・タンジェントアーク:外暈の上の方に出てくる小さい虹。もう画像を見てくれとしか言えない。
・幻日:内暈と同時に見え、雲の中に白く明るいスポットが見えたりする。やはり画像を(ry
[参考:Wikipedia,Y.AYA’s Garden]
簡単に(いい加減に)説明しましたが、使い方はとっても簡単。
合成したい画像を読み込んで、合成したい虹の種類を選んで、位置と明暗や透明度を調節すればO.K.
画像にマッチするように微調整を繰り返せばなかなか違和感の無い虹が作れます。
記事の虹についての説明は、ソフト内の説明と変えましたが、虹にもいろんな種類があって面白ので今回参考にさせて頂いたY.AYA’s Garden様のサイトに写真がありますので合わせてどうぞ。
ちなみに、Mac版もあるのでマカーの方もどうぞ。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】虹架け
【作者名】macer
【価格】カンパウェア
【ファイルサイズ】1,770,812 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows,Mac
【配布先】http://macer.jp/
【備考】カンパウェアとは、気に入ったら送金する形式なので基本的にはフリー。