連続3Dもの。
『An Ivy Generator』は、手軽に草木のモデルデータを生成するツールです。
対応形式はobjのみで、全てポリゴンを三角形にしておかないと正しく読み込めないのであらかじめ設定しておきます。
ツールに読ませると、モデルが表示されるので、好きなところでダブルクリックすると緑の印が付きます。
これが草の生える一番の根元になります。「grow」ボタンで蔓が延び始めます。
右の各パラメータを調整する事で生え具合を調整出来ます。
パラメータの詳しい内容はこちらのRay氏のサイトで詳しく翻訳されています。
ある程度蔓を伸ばしたら、右下の「birth」ボタンを押すと葉が生えます。
保存形式もobjになるのですが、保存されるデータは草木のモデルデータのみなので、別途モデリングソフトで合わせる必要があります。
テクスチャも初めから葉2種類と蔓が設定されているので、サンプルのものを使うだけでも綺麗なのが作れます。
しかし、メタセコの場合、透過用テクスチャの白黒が逆なので、反転させてから使用しないと切り抜けませんので注意が必要です。
調子に乗って生やし過ぎるとポリゴン数が莫大な数になるので程ほどにしましょう。
簡単に綺麗な草木が生成されるのでお勧めです。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】An Ivy Generator
【作者名】Thomas Luft
【価格】フリー
【ファイルサイズ】4,368,153 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Win,Mac,Linux
【配布先】http://graphics.uni-konstanz.de/~luft/ivy_generator/
【備考】