やっぱり表示が日本語だと安心しますね。
『DoggyPaint』は、ごく普通のお絵かきソフトです。
レイヤ、マスクを搭載していて、ウィンドウはGIMPのようにそれぞれ独立してるので自分にあった配置が可能です。
しかし、キャンバスがウィンドウの左上固定なので余白が右と下にしか出来ないのが私的に苦痛です。
上に余白が無いと線を上に引いた時にウインドウバーに当たって動くのが嫌だからです。
・・・と、まぁ個人的な事はさておき、これにはペン入れ機能があります。
線を引くと自動的に曲線補間をしてくれるので線が綺麗になります。
引いている時に補間してくれるので線がぶるぶる動いて面白です。
マスク機能が充実しているらしいですが、そもそも私がマスクの使い方を良くわかっていないのでなんともレビューしがたいのですが、人工細胞ルールとやらを採用しており、メルト、ラグ、ヴォート等があります。
これは一種のフィルタであり、マスクにかけられるフィルタと考えていいでしょう。
メルトはいわゆる膨張であり、線が太くなります。
ラグとヴォートは選択に出てきませんでしたが、変わりに後光というのがありました。
これも膨張でメルトのように線の外側がぼやけずに一様に太くなります。
写真などで適当な色をマスクしてこの効果をかければ色々面白いことが起こるかもしれません。
(マスクって使えるとべんりなんかな・・・)
『DoggyPaint』の配布元はこちら↓
http://homepage2.nifty.com/jon5d/index.htm