ドット絵ソフトは数あれど……。
『ニャンペン2007』は、RPGツクール(PC版)のドット絵作りに特化したソフトです。
どの変がイイかと言うと、ツクールやゲーム製作をした方ならわかると思いますが、ゲーム中には同じキャラの色違いというのが必要になる事が多々あります。(決して手抜きではありません。ドラクエもやってます)
そんな時、色置換を使うわけですが、大抵のソフトは一色ずつしか変えられないのに対し、このソフトは一気に8色置換する事が可能です。
他にも、最初からツクール向けにキャンパスの大きさを設定できたりとまさにツクール向けソフトです。
細かい部分に不満はありますが、8色置換は魅力です。せめて矩形や円形が使えると良かったかも。
『ニャンペン2007』の配布元はこちら↓
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/4303/new/index.html
Archive for the ‘ドット絵’ Category
ニャンペン
月曜日, 9月 17th, 2007ジェイドロー
日曜日, 3月 4th, 2007久々のドットモノ。
『JDraw』はアイコン等の小さい画像の処理に向いたドットエディタです。
基本的にアニメーション製作を主体としているようですが、jpgも読めるので画像のちょっとした手直しも出来ます。
(jpgは結構面倒ですが……)
JAVAで作られているのでJAVAがインストールされていないと動きません。
機能としては、グラデーションや矩形、円形、直線がありますが、バケツツールが無いのがちょっと大変です。
アニメーションを作る際のフレームも、順番を変えるにはいちいちセッティングのタブを開かないと出来ないので面倒です。
パレットもローカルパレットとグローバルパレットとあるのですが、どうもローカルがグローバルの下に出るようでわかりにくいです。
EDGEと違って24ビットのBMPやjpgが読めるのはいいですが、機能はイマイチです。
今回はjpg画像の手直しとして使ってみましたが左と右クリックに別々の色を割り当てる仕様なので右クリックがスポイト派の私にはちょっと使いにくかったかな、と。
『JDRAW』の配布元はこちら↓
http://www.j-domain.de/
かたなえ
土曜日, 9月 9th, 2006海外系をやろうと思いましたがまたの機会に……。
『ドットエディタ刀絵』はまだ開発中のドットエディタです。
機能が限られていますので、他のドットエディタと組み合わせて使うなど工夫して下さい、との事。
機能としてはコピーや反転、塗り潰し程度しかありません。
カラーも自分でRGB値を調整して作成出来ないので思った色が作れなくて苦労します。
ただ、コピーする際には画面下辺りに現在コピーしている画像が出ているのは結構イイ感じです。
右にある原寸で表示されている所はキャンバスになっているのでクリックすればそこに絵を描く事が出来るのでツクール素材を作る時のようにひとつの画像に複数の絵を描く時等には便利かもしれませんが、保存の際にはそのキャンバスが丸ごと保存されてしまうので、今回のように小さい画像ひとつだけの時は別のソフトで切り取らないといけません。
まだまだ開発途中なので今後に期待です。右クリックで色を拾えるのも私的にはイイ感じ。
ちなみにVB6ランタイムが無いと動きません。
『ドットエディタ刀絵』の配布元はこちら(Vector)↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se407520.html