白銀比ってのもあるらしい。
黄金比とは、最も美しいとされる比(近似値は1:1.618)の事であり、四角形の場合、縦横の線分の比率が黄金比になっていると安定した美感を与えるとかどうとか。
このソフトは、画面上にこの黄金比の長方形を表示してくれ、高さや幅を変えると自然と黄金比になるように大きさが変化します。
この長方形をガイドにデザインの配置を考えたりする事で安定した美感を与えられることうけあいとかどうとか。
サンプルに作った画像は、文字一つ一つが黄金比になっており、更に全体の配置も黄金比の長方形内に収まるように並べてみましたがどうでしょうか。安定した美感を感じますか?
適当に並べる位なら黄金比を意識すると多少良いかもしれません。ただ、画像をみてもわかるようにだいぶ縦長になるので使いすぎには注意か。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】TheGoldenSection
【作者名】ほしともゆき
【価格】フリー
【ファイルサイズ】268,158 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se377006.html
【備考】配布先はVectorです。
ゴールデンセクション
11月 23rd, 2008ミニチューン
11月 15th, 2008お手軽ミニチュア。
『MINI+TUNE』はドラックアンドドロップだけで簡単にミニチュア風の写真に加工出来るソフトです。
ミニチュア風の写真と聞くと、写真家の本城直季氏が挙げられますが、彼の作品の様な写真を手持ちの画像から簡単に作れます。
ただ、何でもかんでもミニチュア風になるわけではなく、ある程度下地になるような写真を用意しないといけません。
一番ミニチュア風に加工するのに向いているのが上から遠め撮った写真です。実際に本城直季氏の作品にもそういうのが多いですしね。
(同梱の説明書にも書いてあるし)
実際にソフトを使用する前に画像の大きさに注意しないといけません。
このソフトは240×240px以上の画像は、画像の左上を始点としてトリミングされてしまう為、あらかじめ縮小しておく必要があります。
そこさえ注意すれば、後はソフトに画像をドラックアンドドロップするだけでミニチュア風写真に加工されます。
加工後の画像上でドラックすると、ピントの位置(ぼかしの中心位置)を自由に変えられるので、見せたい部分にピントを合わせます。
最後に画像の角の丸めサイズと色を指定したらSAVEで完了です。
ミニチュア風写真の作り方やソフトも色々出回っているようなので自分に合ったものを選びましょう。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】MINI+TUNE
【作者名】よしだ ゆたか
【価格】フリー
【ファイルサイズ】3,738,500 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.shockwise.com/
【備考】
フォトファンニア
11月 2nd, 2008またしても読み方が謎。フォトフニャかも?
『PhotoFunia』は、画像の合成を手軽に出来るブラウザサービスです。
サイトに飛ぶと、色々な画像が表示されます。その画像に共通して映っているおっさんの顔が自分の用意した画像に置き換わります。
右下の顔アイコン付きの画像は、顔のアップの画像でないと使用出来ませんという意味で、適当な画像を指定しても合成してくれないので注意。
今回は4種類試して見ましたが、それぞれただはめ込むだけでなく、きちんとそれっぽく加工して合成してくれるので中々面白いです。
保存は、通常の画像保存、100×100のアイコンで保存してくれるアバター、リンクURLが表示される『ImageShack』と印刷の4種類です。
手軽に合成が出来るので面白いです。個人的にはサンプルで作った右上の猫がテレビを見ている奴がお勧め。
詳細データはこちら↓
【サイト名】PhotoFunia
【作者名】Capsule LLC
【サイトURL】http://www.photofunia.com/
【備考】