トレースして塗り絵も結構メジャーなジャンルになりました。
『なぞり描画お絵かきツール』は元絵(写真)をトレースして塗り絵が出来るソフトです。
この手のソフトもだいぶ増えてきたので、お絵描きツールとは銘打ってはいますが、塗り絵ソフトという呼び方で以下話を進めます(ブログ上のカテゴリ分けはお絵描きソフトにします)。
元絵(写真とか)を読み込み、半透明表示された状態で上からなぞって線画を作成、その上から更に色を塗って自作塗り絵の完成という流れはどの塗り絵ソフトも大体同じで、このソフトも上記流れで作成します。
このソフトの特徴としては、線画、塗画のレイヤーが別(内部的に)になっているので、線画を消せば線画のみ、塗画を消せば塗画のみが消える仕様になっているので、はみ出た色だけ消したりといった事が可能です。
更に、元絵から色を抽出、塗画から色を抽出出来るスポイトもあるので、場合に応じて使い分けが可能です。
横着な方には更に、元絵を減色して塗ってくれるツールや、線画を抽出してくれるツールもあるので、線画だけツールでとって色だけ塗ったり、背景はツールで描いたりといった事も可能です。
注意点として、画像はいくらでかくても600*800になり、保存サイズも600*800になります。
あまり精度良くトレースしたものをWeb上に公開すると、後々面倒事に巻き込まれますので常識の範囲内で使用しましょう。
と、説明書にも書いてあるので注意です。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】なぞり描画お絵かきツール
【作者名】元阿戦武羅使い/佐藤 明
【価格】フリー
【ファイルサイズ】1,115,917 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se469990.html
【備考】配布先はVectorです。
なぞり描画お絵かきツール
2月 14th, 2009アオアオフォトエディタ
2月 4th, 2009あおあお。
『Aoao Photo Editor』は基本的なレタッチソフトです。
とっても基本的です。テキスト挿入、ウォータマーク追加、色調補正、画像のコンバート。
これしかありません。
あ、あと画像のパラメータ(jpgならクォリティのレベル)が見れます。
何これ。ふざけてるの?
実は、今回使用したソフトは、「Photo Editor」というフリー版で、シェア版は「Photo Editor Platinum」という$35.90(約3210円)の代物が本当のアオアオエディタです。
公式サイトからザッと機能を抜粋すると、
・ファイル名、フォルダ名の変更のバッチ処理
・写真に日付を入れる処理のバッチ処理
・画像にテキストを挿入するバッチ処理
・画像の色調補正のバッチ処理
・画像のサイズ変更、トリミングのバッチ処理
・画像変換のバッチ処理
・画像の輪郭抽出
・画像の回転
・画像一覧のテキストカタログ出力
・動画からの画像抽出
何これ。ふざけてるの?
アオアオバッチ処理ソフトに改名しろ!
動画からの画像抽出以外はこれといって(バッチ処理以外)目だった機能は無いのでネタとして楽しみましょう。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】Aoao Photo Edito
【作者名】Aoaophoto Digital Studio
【価格】シェア版は$35.90(約3210円)
【ファイルサイズ】2,099,200 Bytes(フリー版)
【インストーラ】有
【対応OS】Windows
【配布先】http://www.aoaophoto.com
【備考】
ぬきぬき君♪
1月 17th, 2009間違い探しチートツール。
『ぬきぬき君♪』は、二つの画像から違う部分を抜き出してくれるツールです。間違い探しの要領でサンプル画像を作成しましたので、実際にこのツールで相違点を抽出すると答えが出ますのでお試し下さい。8箇所相違点があります。
使い方ですが、二つの画像を読み込ませて実行を押すだけで相違点のみが抜き出されます。
ただ、ピクセル単位で相違点が抜き出されますので、画像の劣化具合が若干異なったり、1pxでもずれていたりするとうまく抜き出されないので注意が必要です。
背景色を指定すると、その部分は対象にならないので画像に合わせて設定します。
画像が二つ用意されている間違い探しが中々Web上に無いですが、上手に切り抜いてこのソフトを使えば一発で答えが出るので面白いです。
詳細データはこちら↓
【ソフト名】ぬきぬき君♪
【作者名】UTHENA
【価格】フリー
【ファイルサイズ】15,590 Bytes
【インストーラ】無
【対応OS】Windows
【配布先】http://uthena.org/
【備考】カンパウェア(寄付歓迎)なので基本的にフリーです。